と、まぁ360度回転自由なホルダーである。グリップ部に取り付けても良し、ライトの中心に取りつければ壁に着けた時磁石が全てライトの重みで廻る事も防げる。マグネットは壁に着けてライトの端をクリップしても滑ってライトが傾かない程度の磁力では有るが、取りつける位置によってはでこぼこして十分な磁力が発揮できない時が有るのでライトのどの位置でもクリップできるようにしている。裏返してもとりつけられるようにする。写真のライトを挟んでいるクリップは私がステンレス版を加工して作ったものだが製品はプラスチックの成形品になる。
これなら工場の床の上で部品をばらしたりする時でも床につかなければ大きめのモンキーなどを置いて吸着させれば床の上でも使えるし、車のメーターパネル下を下側から照らしたい時などはブレーキペダルに吸着させて好きな方向に向ければ良い。兎に角自由雲台を利用したマグネットホルダーなのだ。こうご期待。早ければ今年の4月頃には発売できそう。今のところ値段は3000円以下で提供できると踏んでいるが、2500円がターゲットプライス。コンパクトな作業灯がウリのスキニーライトなのでこんな仰々しい物をいつも付けて作業したくないという方ははめ込み式なのでライトだけ取り外して持ち歩けるように簡単に脱着できるようにする予定。簡易的に小さなマグネットも作る予定だが、お勧めはしない。勿論、SLB12:SLB12Nどちらにも使用出来る。